まじーのこころ日記

2018年春からインドへ。行く前後のイメージの変化、インドのリアルを書きます。感じたことをそのままに。

インドの宗教

インドといえば宗教はヒンドゥー教ですよね。

 

国民の多くがヒンドゥー教を信仰していて、牛さんは食べちゃダメ!

というのを高校生の頃にならいました。

 

また、ガンジス川はどんなに汚く見えても

インド人にとっては神聖なものというのはヒンドゥー教の教えがあるからだった・・・はず。

 

では実際ヒンドゥー教とはどんな宗教なのか。

その信仰方法や戒律は?

 

私もよく知らないのですが、たぶん多くの日本人が「インドはヒンドゥー教」っていう暗記の知識程度しか知らないのではないかと思います。

この点、クリスマスなどで馴染みあるキリスト教

近年ハラールフードなどで有名なイスラム教などと違い、

ヒンドゥー教は私たち日本人にとってあまり馴染みない宗教といえるのかもしれません。

 

 

 

っていうか、そもそも日本人は宗教の話をほとんどしません。

「日本=仏教」というのは海外の人からもたれるイメージにすぎず、

実際はほぼ無宗教であるといえます。

 

 

仏教は宗教としての役割よりも形式的な役割しか果たしていませんし、

だからこそクリスマスなんかが日本で一般化しているのでしょう。

 

インドの宗教に無知・無関心なのはある意味当たり前。

だって日本人、宗教に対して無知・無関心なんだもん。

 

というわけで、宗教だけでなく、

まずは自国に関心をもつ。調べる。知る。っていうプロセスを踏むことが

日本に求められる第一歩なのでは。。と思います。

 

でも関心をもってもらうのってホント難しいし、

他人を変えたいならまず自分から、だと思うし。

 

私からもっと日頃から関心のアンテナを広げ、

知識を身につけていかなきゃな!